田園都市線 たな駅前

isw2005-11-10

つくし野駅まで歩き、駅の左手から森村学園裏の森をぬけ、長津田へ。矢倉往還といわれた旧道を行き田名に出る。(写真は、田名駅近くの恩田川風景) 坂をあがり青葉台まではひといき。
青葉台駅近くに「大戸屋」があったので、冷酒とカキフライで夕食。おもしろいチラシがあったので紹介しましょう。

【一口食話(32)カキのはなし】
漢字では「牡蠣」と書きますが、「蠣」の一文字だけで「カキ」と読むこともできます。
では、この「牡」とは?
 カキは、環境状態により性別がかわってしまいます。繁殖期が終わるとオスとメスの区別がなくなり中性になります。そして時期がくると再び生殖をおこないオスかメスになるのです。どちらの性別になるかはわかりません。おもしろいですね。
 カキの身が白子(精巣)の様なのですべてオスだけだと思われ「牡蠣」になったようです。

<海のミルク>
 この呼び名はご存知でずよね。カキは、アミノ酸20種類以上、ビタミン・ミネラルは共に10種類以上含まれます。また、活力源になるグリコーゲン、血中コレステロール除去を助ける不飽和脂肪酸等を含み、消化吸収が良いというなんともすぐれた食材です。
 そして特に、女性に朗報!カキを食べると肌がキメ細やかになるようでず。構成成分に硫黄が含まれています。温泉成分のあの硫黄でず。温泉に入ると肌がスベスベになり
ますよね。同じスベスベ効果が期待できるんですよ。体内の水分代謝も良くなるので美容食としてもお勧めです。
「海のマナ(奇跡・神秘)」、「海のフルーツ」、「海の玄米」などと多数の別名がつけけられるほど世界中で認められている栄養満点食材なのです。