練馬区役所多目的ホールにてゲネプロ

オーケストラ平均年齢63才という「早稲田・マチュアード・フルハーモニー・オーケストラ」と第九のオケ合わせ。
 

チラシから抜粋
「早稲田・マチュアード・フルハーモニー・オーケストラ」(略称「早稲フル」)
は、学生オーケストラの中でもトップクラスを誇る「早稲田大学交響楽団」の卒
業生によって結成されているオーケストラです。

参加資格は、50歳以上のシニアOB/OGで、これからの日本の高齢化社会に向かっ
て、自分達だけの楽しみに留まらず、多くのこ高齢の方々にもお楽しみいただ
き、熟年パワーを感じ取っていただければ! というコンセプトのもとに集まっ
ている団体です。

その名称は「早稲田・マチュアード-matured 熟年の-フル(フィルではなく
「古」)ハーモニー」とし、1年に1度全国各地から集まり、1泊の合宿をして、学
生時代に演奏した曲を中心に練習し、演奏会の再現を楽しんでおります。
 
「第九」といえば、今から40数年前、現在60歳を超える団員が「早稲田大学交響
楽団」の現役だった時、やはり当時まだ20歳代だった小澤征爾岩城宏之という
大指揮者のもとで「第九」を演奏したという、大変責重な体験をしたことがあり
ました。

完成度は決して満足なものではないと思いますが、平均年齢63歳という「熟年パ
ワー」を最大限発揮した演奏をお楽しみいただければ幸いです。

4名のソリストの平均年齢も69歳という熟年のみなさまですが、日本の声楽界に
おけるまさに重鎮の方々で、そして、合唱団も当時一緒に演奏レた早稲田大学
いくつかの合唱団の0B/0Gの方々、さらにこの演奏会に賛同して応援してくださ
る多くのアマチュアのみなさまが参加下さることになり、まさに40数年前の「第
九」の再現が実現することになったわけです。出演者の年齢を考えると、「第
九」の最後まで辿りつけるか、いささか心配なところもありますが、聴衆のみな
さまの、声にはならなくとも温かいご声援をいただきたく、多くのみなさまのご
来聴をお待ちいたしております。
 
中沢桂(ソプラノ)
 
金森静子(アルト)
 
金谷良三(テノール)
 
田島好一(バリトン)
 
幸松肇(指揮)
 
ここまで

 
「オール学生での第九」として評判になった40数年前を思い出しつつの参加です。
明日が本番。


練馬区役所多目的ホールにて